『やつらに「体感温度」なんたってわかりゃしねぇんだ』『僕らはね室温を21度に設定してるから』

原付西日本の台詞です。
本格的な旅番組をとるから、ぶらり京都の旅だから、と騙されて京都に連れてこられた大泉さん。
実際は原付西日本だと知って、唖然とします。
そして、企画者のミスターまでも、何故か、思いのほか沈みがちに。


藤「あなた、やるっつったんですからね、これ」
ミ「ええ、わかってますよ・・・」
藤「分かってますね」
ミ「何でこのスタートに、直前に言うんですか・・・」
藤「いやいやいや。殊の外、お2人とも沈みがちだから」
ミ「いやいやいや」
藤「意外と」


そして、大泉さんの無理やりな気合によってスタートしましたよ。


スタートして1時間も経たないうちに、ミスターがぼやき始めます。
ミ「もういいかな?って気になってきたんですけど」
藤「いやいやいやいや・・・」


どんだけやる気ないんですか。ちょっと(笑)
何かもう、大泉さんを騙せたらそれで良いみたいな雰囲気になってますけど。


そして、山中にさしかかったとき、再びミスターの台詞。


ミ「ちょっと涼しくなってきましたねぇ」
藤「寒くなってきたかい?」
ミ「ええ、16℃って気温出てますけど」
藤「暖かいじゃないの」
ミ「ええ、でも体感温度はねぇ・・・」
藤「ああ、随分」
ミ「ええ」
藤「ふーん・・・」


何てやる気のない答えなんだ(笑)
そりゃ、藤村さん達は、大泉さん達と違って、ワゴン車で後ろついて行ってるから、外の気温なんてどうでも良いんだろうけどさ。

したら、そこで大泉さんすかさず言いましたよ、冷静に。


大「やめときなミスター。
  やつらに「体感温度」なんたってわかりゃしねぇんだ
藤「(笑)ごめんね。僕らはね室温を21度に設定してるから」


ちっとも悪いと思ってねぇし(笑)
これぞ現場と指揮官の温度差ですな。(誰が上手いことをいえと)