『ウィ・アー・オール・メン』

『ヨーロッパ21ヵ国完全制覇』での大泉さんの台詞。
ドイツ・アーヘンでホテルを探す一行。
ようやく見つけた、パークホテル・クエレンホーフにて、空き室があるかどうかを、尋ねにいきました。


「Do you have a room tonight?」(今夜、部屋空いてますか?)


との問いに、


「Single room or Double room?」


と聞かれた大泉さんたち。


「Double room two.」


と答えました。


で。
ついた部屋に用意されていたのは・・・


ダブルベッド。


もう、海外で、行く先行く先、ダブルベッド二つを用意されていたこの4人。
ある意味でホラー。(笑)


ミ「ツインって言わなかったの?」
藤「いや、向こうがシングルかダブルかって聞いたから、ダブルっつったよ」


確かに言ってます。


藤「・・・ダブルで、寝る?」
嬉「なに言ってんの?」


様々な協議の結果、2人部屋に変えてもらうことにしました。


藤「行っといで」
大「何で俺が行くんだよぉー?」
嬉「そういう番組なんだもん」


全ては大泉さんにかかってます。
果たして意味が通じるのかどうか・・・



フロントにて。


大「twin room?」


と言った後に、見出しの台詞登場。


大「ウィ・アー・オール・メン」
フロント「Excuse me.」


通じた!!Σ( ̄□ ̄)
いや、うん、言いたいことは伝わるよね・・・


その後も、このネタについての会話は続きました。


大「シングルorツイン?って聞きゃ良いじゃないの。
  馬鹿だもん、俺なんて。『ダブル!』って言ったさ。
  したら、ダブルベッドだもん」


藤村Dは言います。


藤「かなり・・・ホモだと思われてるよ、俺達」
大「ねぇ?」
藤「どう考えたってこのホモはきついだろ」
大「きついよぉー」


そんな中、横からミスターが言いました。


ミ「いやでも・・・後ろに俺が居たからね」*1
藤「いたから・・・」
大&嬉「あー」
ミ「『あー』じゃないよ!君ら、『あー』じゃないよ」


これで、ようやくツインの部屋を取ることができたのでありました・・・。

*1:別にミスターはホモじゃないんですが、何故かこの当時の海外企画限定で、『ミスターはホモだ』という大嘘がこの4人の中で流行っていました。これはその小ネタですな。